ハブで広げよう

ハブとはテーブルタップのようなもので、ルーターのポート(ケーブルをつなぐところ)が埋まってしまったときや、ネットワークを分岐させたいときに使用します。

電器店に並んでいるハブのポート数は5か8が一般的です。ポート数で選ぶときは他のハブやルーターとつなぐ為にもポートが必要なことをお忘れ無く。5ポートのハブにつなげられるパソコンは4台まで、さらにハブをつなげたいときは3台までになります。

余談ですがホントはハブ同士をつなぐ場合、専用のケーブルとかポートを使う必要があります。が、最近売られているモノは自動でその辺はうまくやってくれますので気にする必要はありません。

ハブのお値段は2千円ぐらいから。選ぶときのポイントはポート数や筐体(外側)が金属かプラスチックか、電源が内蔵かACアダプターを使うか、といったところですが最近だとギガビットに対応しているかどうかがポイントです。

ギガビット対応のハブもだいぶお手頃価格になってきましたので今から買うならギガビット対応のモノをおすすめしまs、といいたいところですがギガビット対応のものは消費電力が2倍とかになります。

そもそも大量の電力を消費するような機器ではありません(ギガ対応の8ポートで一桁ワット)が、常時通電が基本ですしこのご時世(?)ですから一応知識として押さえておきましょう。

他にわたしがハブを選ぶとき気にするチェックポイントはリンク速度が表示されること。つながっているケーブルが10/100/1000のどの速度で通信できているかがランプでチェックできるものを選ぶようにしています。

というわけでたくさん種類があるように見えますが、実はポート数と対応速度、さらに外装や電源で絞り込むとあまり迷うこともありません。

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