他の場所とつなげよう

例えば自宅と実家、本社と支社など、よく使うので毎回接続するのが面倒だったり複数の端末が通信できたほうが便利な場合は LAN どうしを接続してしまう方法もあります。

※通信速度は遅めです。目安としては 10BASE-T 程度。
※必ずグローバルアドレスが必要です。

用意するもの

VPN サーバー/クライアント機能が付いたルーター。両側に1台ずつ、計2台。
http://buffalo.jp/product/wired-lan/router/bhr-4grv/
http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bhr-4rv/

DDNS サービスのアカウント

VPN サーバー機能が付いたルーターならおそらく、自動登録機能を持っていますので対応しているサービスへの登録を行っておきます。サービスには無料のものと有料のものとがありますが、どちらでもかまいません。

設定すること – サーバー側

どちらがサーバーになるかを決め、接続を許可するクライアントについてユーザー名とパスワードを設定します。機種によっては設定内容を書き出しておくことも出来ます。
ルーターへ登録した DDNS サービスのアカウントを設定します。
正しく設定されていることを確認しておきましょう。

設定すること – クライアント側

サーバーへ設定したユーザー名とパスワードを設定します。書き出した設定ファイルを読み込ませることが出来る場合もあります。

※接続はクライアント側からしか行えません。必要であれば自動で常時接続するように設定しておきます。

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