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ようやく動き出した DTCP

ようやく相互接続確認のロゴとリモートアクセスが動き出しそうです。

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しかしリモートアクセスは Wi-Fi を使っても自宅側のアップロードが1日10G とかになるとプロバイダーから規制されそう。

AOSS2 が良さそう

スマホだけで接続できる、をキャッチコピーにした AOSS2 がすごくよさそうです。

スマホからPush!&Tap!で始まるWi-Fiインターネット バッファローのAOSS2 | BUFFALO バッファロー

これまで必要だった AOSS 接続ツールが不要になってます。仕組みとして Web ブラウザーさえあれば OK っぽいです。

接続ツールはボタンを押すだけとは言ってもツール自体のインストールやボタンを押すタイミングなど、いくつか引っかかるポイントがあったりしたのでだいぶ変わるんじゃないでしょうか。

もちろんプロバイダーの設定までは勝手にやってくれないと思いますので、本当に最初の接続の時はプロバイダーから送られてきた ID とパスワードが書かれた紙も用意しておいてくださいね。

地デジサーバーの使い勝手

最近は地デジを常時全チャンネル録画しておいて、あとから気になる番組を視聴できる、という機器がでていますが、そのうちの1機種 REGZA サーバーの使用リポート記事です。

ASCII.jp:REGZAサーバー録画中の「できること」と「できないこと」

気になる点がいくつかあったんですが、特に1週間分を録画出来ないらしいというのはちょっと引っかかります。これはたぶん単純にハードディスクの容量の話だと思うので「さらに品質を落とせば」ということかもしれませんが、出来れば出荷時の設定で1週間録画出来たほうが親切なのではないかと思います。

あと DRM 的なところが原因なのかどうか不明ですが通常録画と貯め撮り部分とでは録画形式が違っているっぽいです。少なくともレポートでは形式変換などが必要のよう。もちろんまるっきり取り出せないよりはいいんですが、スムーズに扱えないのは残念です。

どうしても出来ないことに目がいってしまいますが、自動で全番組を録画してくれているのは確かに便利そうです。この先同様の製品は増えてくると思うので、どんどん改良されていくといいなぁ。

パナソニックの本気度がすごい

以前からネットワーク対応に熱心だったパナソニックですが、新製品のブルーレイレコーダーがすごいことになってます。

ブルーレイ/DVDレコーダー DIGA(ディーガ) | Panasonic

まず上位機種のみとはいえ無線アクセスポイントを内蔵しちゃってます。家電だけでもネットワークでつないじゃおうってコトです。インターネットにつながってるかどうかは関係なし。とりあえず2台買ってくればネットワーク機能が使えるわけです。

むしろすでに家庭内 LAN とか無線 LAN 環境ができあがってるところへ追加するには面倒なことになりかねないかも?という気がしなくはないですが、それなら誰か設定できるだろ、って話しなのかも。

少なくともブルーレイレコーダー同士ではつながれるので、とにかくネットワーク機能を活用してください、ということなんでしょう。

ネットワークでつながっている便利さを手軽に利用出来る機能も搭載されています。「家じゅう録画一覧」を使えばネットワーク上にある対応機器の録画番組を一覧出来るそうです。

ということはどのレコーダーで録画したかを意識する必要がなくなるってコトです。ある意味クラウド?(笑

この機能が使える機器だと録画と同時に追っかけ再生する番組転送も出来そうですから、完全に家中どこからでも好きな番組を見られる環境になりそうです。

あと Qi の充電まで出来るらしいです。ということは、いつかはスマフォを充電中に番組を転送してね、ってところまで期待しちゃっていいんでしょうか?ワクワクです。